こんにちは。kazukiです。
今回は育児されている皆さんの悩みである「寝かしつけ」についてです。
調べては試し、調べては試しを繰り返されていると思いますが、
今回はその中でもおすすめの29の方法をご紹介します。
なかなか寝てくれない、夜泣きがひどい赤ちゃんをもつパパ・ママの力になれれば嬉しいです‼️
うちの赤ちゃん何しても全然寝てくれない‼️
何か寝かしつけのいい方法教えて下さい‼️
寝る環境を整える
まずは、赤ちゃんが寝る環境をしっかりと整えてあげましょう。
気持ちの良い場所であればぐっすり寝てくれるはずです。
寝室は真っ暗にする
寝室は必ず真っ暗にしましょう。
まぶたからも光が入って、睡眠を阻害してしまいます。
遮光カーテンなどを取り入れて、できる限り暗くしてあげるといいですよ。
また、赤ちゃんの体内時計を整えるためにも夜は暗い環境を作ってあげましょう。
寝室には赤いライトを使う
夜間には赤いライトを使用しましょう。
寝室は真っ暗にすると言いましたが、おむつ替えの際などはさすがに困りますよね。
赤い光は睡眠を阻害しにくい光です。
逆にスマホなどのブルーライトは寝る前に見ない方が良いと言いますよね。
様々な色に調節できるライトも販売されていますので、赤ちゃんが落ち着く色に合わせることができますよ。
室温を調整する
寝室を最適な温度に調整しましょう。
- 夏:25−27度
- 冬:18−20度
これくらいの温度で調節しましょう。
もちろん服装に合わせた温度調節が必要です。
赤ちゃん周辺に室温計を置いて、確認しましょう。
エアコン・扇風機の風を直接当てない
赤ちゃんにエアコン・扇風機の風を直接当てないようにしましょう。
大人でも同じですが、エアコンや扇風機の風が当たると嫌ですよね。
肌の乾燥や風邪の原因にもなりますので、注意しましょう。
テレビやスマホを消す
睡眠前にテレビやスマホを消しましょう。
先ほどにもあった、光が赤ちゃんの睡眠を邪魔しますし、音も同じように邪魔になってしまいます。
理想としては睡眠の2時間前にはテレビやスマホの光から離してあげたいですね。
布団を温めておく
赤ちゃんの布団を温めておきましょう。
抱っこして寝かせても、その後ベッドが冷たいと赤ちゃんはびっくりして起きてしまいます。
事前に湯たんぽなどで温めておくと、温度変化がなくなりますのでぐっすり寝てくれます。
ただし、湯たんぽを布団に入れっぱなしにすると低温やけどの原因になるのでやめましょう。
良い習慣をつける
寝るための良い習慣をつければ、自然と赤ちゃんも寝てくれるようになります。
逆に悪い習慣をつけないように意識しましょう。
寝る時間を決める
ベットに入る時間を決めてあげましょう。
赤ちゃんにも体内時計が存在しますので、その体内時計を狂わせないように調整してあげましょう。
寝る時間になったら、ベッドで寝かせてあげられるようにしましょう。
そのためには、パパ・ママもできる限り規則正しい生活を送る必要がありますね。
授乳前にお風呂に入れる
授乳の前にお風呂に入れてあげましょう。
赤ちゃんの体温変化のタイミングをうまく利用します。
お風呂の後1時間程度で体温が下がってきます。
大人と一緒で、体温が下がるタイミングで眠気がやってきます。
なのでお風呂の後に授乳をして、眠たくなったところでベッドへ寝かせましょう。
抱っこの方法
様々な抱っこの方法がありますが、赤ちゃんの寝かしつけに最適な抱っことはなんでしょうか。
ラッコ抱き
パパ・ママが仰向きで寝転がり、赤ちゃんの胸と自分の胸をくっつけた体勢で抱いてあげましょう。
赤ちゃんがうつ伏せの体勢になっているので、窒息しないように気をつけて下さいね。
コアラ抱っこ
立った状態で正面を向いて、自分の胸と赤ちゃんの胸を合わせて抱きます。
赤ちゃんの背中が少し丸くなるように心がけましょう。
また両膝と両股関節が曲がり、M字になるような体勢にしてあげます。
抱っこして5分歩く
コアラ抱っこの体勢で、5分間できるだけ止まらないで歩き続けましょう。
「輸送反応」という仕組みを利用します。
外出中に抱っこして歩いている時は、結構大人しくしてくれますよね?
自宅でもそれをやってみましょう。
添い乳
授乳を抱きかかえて行うのではなく、赤ちゃんと一緒に寝転んで授乳する方法です。
ママも寝転んで授乳できるので、非常に楽な体勢で授乳が行えます。
授乳時には赤ちゃんが寝てくれることも多いので、なかなか寝てくれない時には便利な寝かしつけ方法です。
抱っこしながら背中をトントン
かなりメジャーな方法かと思いますが、抱っこしながら背中またはお尻あたりを優しくトントンしてあげて下さい。
トントンの心地よいリズムが、赤ちゃんを眠りに誘います。
スクワット抱っこ
抱っこしながら、上下にスクワットする方法です。
根気のいる方法ですが、結構効果あります。
エクササイズもできて一石二鳥です‼️
バランスボール抱っこ
「スクワット抱っこに疲れた。。。」
そんなあなたにおすすめなのが、バランスボール抱っこです。
ただ、バランスボールの上に座って抱っこする。
そして、上下にリズミカルにお尻で跳ねましょう。
座ったままだと疲れも少ないですね。
あやし方
抱っこ以外にもおすすめのあやし方があるので、ご紹介します。
手を握る
横になっている赤ちゃんの手を優しく握ってあげましょう。
落ち着いてくれ、リラックス効果ありです。
マッサージ
手のひら・足・胴などを優しくマッサージしてあげましょう。
優しくなでるように、声を掛けながらしてあげるのがポイントです。
すぐ寝付くわけでは無いかもしれませんが、リラックスと疲れがでて眠りを誘います。
おくるみ
おくるみで、手足を包んであげましょう。
使用している方も多いとは思いますが、かなり有効な方法です。
お腹の中にいた状況に似て、安心すると言われています。
また、モロー反射で起きるのを防いでくれる効果もあります。
ティッシュで顔をなでる
ティッシュ1枚を顔になでるように当ててあげましょう。
なぜ寝てくれるのかは不明ですが、赤ちゃんには心地よく感じるようです。
簡単な方法なので、すぐ試してみたいですね。
子守唄
ゆっくり揺らしながら優しく子守唄を歌ってあげましょう。
寝るときに毎回歌ってあげることで、リズムやメロディに慣れて安心して眠ってくれます。
オルゴールなどでも良いですよ。
ゆったりしたリズムが心拍数を安定させ、眠りを誘ってくれます。
絵本
ベッドで絵本を読んであげましょう。
テレビやスマホを見せていると、ブルーライトの影響でなかなか寝付きづらくなります。
寝る時のルーティーンとして絵本の読み聞かせを導入すれば、「絵本=寝る」定着して、スムーズに睡眠につながるはずです。
おしゃぶり
おしゃぶりを咥えさせてあげましょう。
赤ちゃんの吸う動作は吸啜反射と言われており、もともと備わっている本能的な動きなので、安心して落ち着きます。
ただし、歯並びが悪くなるとも言われていますので注意して使用しましょう。
音や音楽
赤ちゃんの泣き止む音や音楽が結構あります。
自宅にあるものだったり、Youtubeから流せたりもするので手軽ですね。
ビニール袋
ビニール袋を擦り合わせてカシャカシャしよう。
赤ちゃんはビニール袋のカシャカシャ・ガサガサ音が大好きです。
お腹の中にいた時に聞こえた音と似ているからと言われています。
換気扇
換気扇を回してその下で抱っこしよう。
これもお腹の中の音に似ているようです。
我が家では、換気扇の下でスクワット抱っこして寝かしつけるのが一番効果ありです。
テレビの砂嵐
テレビの砂嵐を聴かせてあげよう。
と言っても今時テレビの砂嵐ってないですよね www
是非Youtubeを活用下さい。
ドライヤー
ドライヤーを赤ちゃんに向けないように音を聞かせてあげましょう。
これもどの家にもあるものですよね。
手軽にできるので、試してみて下さい。
反町隆史「POISON」
POISONを聴かせてあげよう。
日本の赤ちゃんのみならず、海外でも寝かしつけに通用する反町隆史のPOISONはもう伝説級ですね。
オルゴール
オルゴールの音を聴かせてあげよう。
先輩パパ・ママに人気だったのはディズニーやアンパンマンの曲のようです。
オルゴールの音だと、赤ちゃんだけでなく私たちも眠くなってしまいそうですね。
クラシック
クラシックの音楽を聴かせてあげよう。
モーツァルト効果と呼ばれるものがあるくらい、クラシックは赤ちゃんの教育にも良いと言われています。
すやすや寝てくれるだけでなく、豊かな感情や心の成長にもつながるかもしれませんね。
実は、換気扇のホワイトノイズやオルゴールの音を収録したぬいぐるみが人気です。
寝かしつけに効果が高く、楽天やAmazonでも評価が非常に良いです。
レビュー記事もありますので、ご覧ください。
いかがだったでしょうか。
「こんな方法もあったんだね!」と、新しい発見があった方もいれば幸いです。
子どもの寝付きが悪いとパパ・ママもしんどいとは思いますが、色々な方法を試すことを楽しんでみて下さいね。
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