こんにちは。kazukiです。
今回は赤ちゃんの便秘を解消させる方法についてご紹介します。
うんちがなかなかうんちが出ないと心配ですよね。
うちの子、最近うんちがなかなか出ないです。
オナラばかり出ています。
1日1回は出て欲しいけど、出ない日もあって心配しています。
食事で便秘改善
まずは食事を工夫・改善することで赤ちゃんの便秘の解消を目指しましょう。
水分を多くとる
まだ授乳をしている時期でしたら、実は母乳またはミルクの量が足りていないかもしれません。
しっかりと母乳を飲めているのかを確認することや、母乳外来にて相談をしてみましょう。
離乳食を食べている時期でしたら、母乳やミルクが減った分、摂るべき水分量が確保できていないのかもしれません。
汁物を増やしたり、飲み物を多めに与えることで便秘解消を目指しましょう。
食物繊維をとる
赤ちゃんも大人と同じように、食物繊維の不足でも便秘になりがちです。
水溶性食物繊維・不溶性食物繊維をバランス良く離乳食に組み込み便秘の解消を目指しましょう。
不溶性食物繊維
- きなこ
- ほうれん草
- とうもろこし
水溶性食物繊維
- 寒天
- みかん
- りんご
- 大根
それぞれ、赤ちゃんが食べるのに適する月齢があるので、成長度合いに合わせて与えるようにしましょう。
なかなか食事だけで食物繊維を取るのが大変という方には、サプリメントもおすすめです。
子ども用の食物繊維サプリメントは少ないですが、こちらは1歳から利用可能です。
食べ物や飲み物に溶かして摂取できるので、非常に簡単に使用できます。
乳児用規格適用食品となっており、さらにアレルギー特定原材料7品目不使用で非常に安心・安全ですね。
発酵食品をとる
腸内環境を整えることで、便秘の解消を目指します。
発酵食品の摂取は腸内環境を整えることに非常に有効です。
発酵食品
- ヨーグルト
- 納豆
- 鰹節
- 甘酒
- みそ
- チーズ
- 麹
こちらの食材も赤ちゃんが食べるのに適する月齢やアレルギーの心配がありますので、よく注意して与えるようにして下さいね。
離乳食で発酵食品を簡単に摂りたいなら、こな納豆がおすすめです。
粉末状になっており、お粥や離乳食にちょい足しするだけで良いので非常に簡単です。
とろみもつくので、そしゃくや飲み込みがしやすくなるというメリットもあります。
納豆粉末100%の完全無添加なので、非常に安心ですね。
オリゴ糖をとる
オリゴ糖は善玉菌を増やすことで腸内環境改善をしてくれます。
それだけでなく、与えても虫歯にもなりにくい食材です。
こちらのオリゴ糖は子ども用のオリゴ糖です。
一般のオリゴ糖だと、加熱処理がされておらず1歳未満の子どもには適さない場合があります。
その点、こちらのオリゴ糖は離乳食前の赤ちゃんでも大丈夫なので安心です。
離乳食に加えたり、白湯に混ぜて飲ませるなどで与えて下さい。
マッサージで便秘改善
マッサージをすることで、便秘の改善を促しましょう。
赤ちゃんとのスキンシップを楽しみながら実施できるのがいいですね。
「の」の字マッサージ
仰向けに寝た赤ちゃんのお腹に自分の手の平をあて、ゆっくり「の」を描くようにマッサージします。
お腹の中の腸が動くようにイメージしながら行うと良いですね。
足の運動マッサージ
仰向けに寝た赤ちゃんの膝下を持ち、お腹に向かって曲げ伸ばしを繰り返してマッサージをします。
運動不足が便秘の原因にもなるので、股関節を含めてほぐしてあげるイメージで行うと効果的です。
綿棒浣腸で便秘改善
綿棒浣腸で直接肛門を刺激し、便秘の改善を促しましょう。
赤ちゃんは非常にデリケートですので、優しく慎重に行って下さいね。
- 綿棒にベビーオイルやオリーブオイルを塗りましょう。
- 赤ちゃんの両足を持ち上げ、肛門の周辺を綿棒で優しく突きましょう。
- 2を実施しても出そうにない場合は、綿棒を1-2cm肛門に入れて中をゆっくり10秒ほどなぞりましょう。
綿棒の先にうんちがついていれば、もうすぐ出る合図ですよ。
生活リズムを整え便秘改善
赤ちゃんの生活リズムを整えて、便秘改善を促しましょう。
食事の時間や夜に寝付く時間を決めて生活すると、自律神経が整い便秘の改善が期待できます。
いかがだったでしょうか。
便秘が続き、苦しそうにしていたらかわいそうですよね。
病院に行く前に、自宅でできる改善を是非試してみて下さい。
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